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努力について考える

「売り出し方をつくる」

もはや日記ではないレベルの「こうすけ日記」
心理ブログよりもファンが多いとか・・

心の解説者の平山こうすけです。
密かにエッセイで人気の”僕のシリーズ”、
今回は「努力について考える」についてお話をします。

1月も半分の期間が進み、もうすぐ暦の”大寒”を迎える。
日本の天気予報では12月から2月までが冬とされている。
暦上の春は2024年2月4日が立春だ。

節分には恵方巻きが売られ、バレンタインが過ぎる頃には
桜の開花の話で盛り上がるのが世間の定番だ。

1年が早いのか、自分自身が早くしているのかは定かではない。
しかし、自分の今、これからに悩む人は多く、
対面でも、LINEでも、SNSでも僕に相談をされる方が多くいる。

どんな人でも努力をしている
最近流行りの”効率化の高いこと”だけが正解ではない。
ちゃんと地道な努力も素晴らしいことなんだ

しかし、努力は過酷であり成果が出るのも遅い。
効率の良いやり方は結果が早い。魅力的だ。
「あの人は成果を出した」「自分はまだだ・・」
と、その時の結果をみてしまえば自分が負けに見える。

自分が弱く、小さく見えると人は悩む。
「今のままでいいのか?」と。本当にそうなのだろうか?

哲学者のイマヌエル・カントはこう言った
「苦しみこそが、活動の原動力である」

バブルくらいの株価とは異なり、企業も苦しんでいる。
※株価の上昇はNISAによる反響も重なって上昇している

病気の悩みであればお金では解決できない。
人間関係の悩みも同じだ。

「今月1000万利益出たよ!」いう人もいる。
それは貧困民がパチンコで「2万増えたぞ!」いうのと
本質は変わらない。お互いにお金が増えたには同じこと(笑

自分自身が良い時も、自分自身が弱い時にも
人は走り合う互いのペースが気になってしまうものだ。
だから他者と比較をして自分の位置を確定してしまう。

「今は普通だ」「今、負け始めている」など。
負けたくないから、人は他人と自分を比べてしまう。
そしていつの間にか、自分自身の気持ちが自分を壊している。

そして哲学者のニーチェは言う
「自分を破壊する一歩手前の負担が、自分を強くする」

人にはどうにもならない時が多くある。

しかし、どうにもならないことについて悩んだり、
自分なりに、たとえ空回りであっても、どうにか頑張っているから
それを努力というんじゃないかな。

「親の心子知らず」という誰の言葉か知らない言葉がある。

これも、親の努力は子供には伝わないことわざだ。
当たり前になってしまった環境で、人は気づかない生き物。

僕らの生活にもそれぞれ当たり前が存在し、
各々、その当たり前の中、悩み、葛藤をしている。

努力をして報われるのか?結果を出せるのかは定かではない。
でも努力という言葉は、結果に伴う言葉ではなく、過程に対する力の表現である。

力強く進むっていいじゃない。
もし叶えば達成感も大きくなる。

刈り取った稲が利益ではなく、その稲をつくったのは根である。
もっというならば、稲は若いとピンと張り合い、実るほどに腰が折れる。

不甲斐なくでた努力時期であっても、
理想のための努力であっても、
無駄な努力であっても、
その努力が素晴らしい

努力している自分を認めてあげよう。

 

ブログをご覧頂きありがとうございます。

日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・エッセイスト 平山 こうすけ

 

 

 

心の解説者®︎・エッセイ・随筆・ポジティブ心理・サイコパス・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山 こうすけ コウスケさん

 

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