「売り出し方をつくる」

もはや日記ではないレベルの平山日記
心理ブログよりもファンが多いとか・・

心の解説者の平山コウスケです。
なぜか人気の平山日記「機動戦士と僕」
についてお話をします。

東金市の広大な田園には小さなヨネが広がる。
ヨネの成長と共に、もう時期”梅雨”がやってくる。

僕は日増しに日の出が早くなるこの初夏が好きだ。
夏本番２ヶ月前にはダイエットの宣伝広告が増えてくる。
「飲むだけで痩せる！」「つけるだけで効果が⤴︎」など
食事調整や運動を度外ししたものほど人は目に入ってしまう、
それが人の弱さというものです。

でも実際に痩せるって大変なこと。
３０代までは、ちょっと不健康な努力でも痩せていくが、
４０代を経てからは、そう簡単には体重が落ちるものではないからだ。
体型を維持したい思いは何歳にでも大切な健康法。

いつもの九十九里ダディ達と海で集合をする。
ジジイとサーファーの朝はとてつもなく早い、
皆さんの出勤準備にはこうして海を眺めている。

海は大しけで離岸流（カレント）もかなり強い。
※カレント＝陸から海に向かう流れで岸に戻れなくなる要因
サーフボードがあっても、常にパドルトレーニングをしていない
筋力では簡単に流されてしまう。
せっかく来たからではなく、諦める決断も
自然のスポーツには必要不可欠なテクニックになる。

僕らは５人で会議を始めた。
「カレントも強いし北上しようよ！」とKちゃんがいう。
「ヒラちゃんさ昨日溺れているサーファーを救助してたもんね、
今日も流石にヤバいよ体力相当ないと」
あっちゃんが僕に言ってきた。

「何？ヒラちゃん救助したの？
警察に伝えたら表彰もんなのに！警察に言いなよ！」
とKちゃんがいう。
「いえ、大丈夫です。シーマンシップなだけなので」
と僕。

熱量の上がってきたKちゃんがいう。
「この人さー元警察で、機動隊もずっとしてた人だから、
聞いてもらいな！この人、柔道も３段でめちゃくちゃ
つえーからな！」
あっちゃんと僕は、目の前の品の良いパイロットスーツの
ようなダディーに驚いて凝視をした！

「盾によるぶつかり稽古や射撃訓練を教えてました。
４２年間やり続けましたよ」と機動戦士はサラッと話す。

・・・・・僕たちは沈黙した。

「き？機動隊？凄くないですか？」
あっちゃんは興味津々だった。

「この辺の車上荒らしも何件もとっ捕まえたしさ、
機動隊だよ！今でも毎日８キロ走っているんだから！
すげーんだよ！」Kちゃんは興奮して話した。

「８キロ走ってるんすか笑？サーフィンもしてるのに？
え・・凄すぎますよ・・笑」
「サーフィンしているのに８Km走るんですか笑」
２度あっちゃんは確認をした。
あっちゃんは、機動戦士の凛としたオーラの
中に潜む猛獣のオーラに圧倒されていた。

”確かに変態級の体力だ。僕らは２時間から３時間
海でサーフィンをするし、シークレットに入る時には
片道４００メートルの海上を泳ぐ。
とてもその後に８Kmは確かに冗談ではない試練だ”

機動戦士は高齢でスマートなのではなく、
鍛え抜かれた身体の持ち主だった。

「４２年間の習慣が抜けないんですよ。
ただそれだけです」機動戦士は言葉少なく話す。
”こういった我慢強く、品の良い機動戦士が安全な社会を守っている。
と僕の心は感じた。間違いなく僕には頼まれないし、真似できない”

人には必ずそれぞれの過去が存在する。
いつも知っている人なのに、少し経緯を伺うと
仰天する経歴の人がとても多い。

九十九里ダディたちは北上を決定した。
僕は仕事があるので、ここでバイバイすることになった。

片道７０Kmの道を戻る。
交通費は損だけど、それ以上の話をもらった。
昨日は人命救助をしたけれど、帰りに着替えのパンツを
忘れたことに気づきノーパン帰宅。

昨日はノーパン。今日は海パンでの帰宅。
※４０のノーパンはきついから・・
もうすぐ僕らの夏がやってくる。

ブログをご覧頂きありがとうございます。

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心の解説者®︎・エッセイスト　平山　紘介

心の解説者®︎・エッセイスト・ポジティブ心理・サイコパス・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山　紘介　コウスケさん