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桜前線と僕

2022.04.06

「売り出し方をつくる」

 

今年は桜の歌が少ない年だった

心の解説者の平山コウスケです。
今回は「桜前線と僕」
についてお話をします。

桜を見ながら外国の方が言っていた
「桜という花は出発を意味します。」
「日本では桜は新しい象徴で未来への希望です。」
この言葉を聞いた僕は、衝撃的な気持ちになった。
なんてキレイな想いの言葉なのかと。

確かに桜は新学期や卒業&入学の象徴。
ランドセルのコマーシャルや、引越しの
CMなどでよく見かける演出と思う。

大人になっていくにつれ、
新しい始まりという節目が元旦くらいに
なってくる(笑
入学もないし、入社もない。
新学期もなければ、初めての◯◯など
初めてのつくものは経験済みになる。

これから起こる初めては、良いものではい
初めてがほとんどになる(笑
良くない初めてか、卒業ばかりが増えるからだ。

初めての坐骨神経痛、初めての入院、
今までの部署からの卒業、趣味の卒業など・・

恋にまっすぐなのが17歳
現実に直行なのが47歳 
なんでも知りたい17歳
現実を知りたくない47歳
朝まで遊べる17歳
朝まで寝れない47歳
お金の足りない17歳
支払いに追われる47歳
将来に悩む17歳
将来が計算できる47歳
大人をバカにする17歳
大人を理解する47歳

けれども桜は平等に咲いている。

講談社 「湘南純愛組!」 著者 藤沢とおる

サーファーの真冬と鬼塚のワンシーン。
1990年代の漫画です。
高校生が設定なのにタバコを吸っていますからね。
(現在では無理な構図です)
この話の後に鬼塚さんは教師になって
「GTO」というドラマにもなる話が出てきます。

30年も前の作品だから、中古本でも無くなった。
当時この漫画を読んでいた僕は、
気持ちがいつもワクワクしていた。

桜の節目がやってくると、
本心としては、どこか寂しさを感じている。
「桜の時期か」とは思いながら、
砂浜や雪の足跡を振り返るように
これまでの形跡が見えてきて、始まりが
遠くに感じるからだ。

そして漫画ではこう続きを話しています。

講談社 「湘南純愛組!」 著者 藤沢とおる

たとえジジィになっても諦めない。
架空の人物だけれども、きっとあまり変わらない
生活を彼は送っていることでしょう(笑

 

 

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心の解説者®︎・フリーライター 平山 紘介

 

 

 

心の解説者®︎・フリーライター・ポジティブ心理・講師・売り出し方・コーチング・平山 紘介 コウスケさん

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