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モテたい雑念はエネルギー

2020.06.12

「売り出し方をつくる」

 

心の解説者®︎ 平山です。

もっと素直に行動してみる

異性に好まれたいという気持ちは思春期を迎えたくらいから人間に備わった本能だ。
地球に存在する生物全般にもいえることであり。生物である以上、交配の歴史は何万年も続いている。

僕は、某芸能人の話題をネタに記載しているわけではなく、
「私モテたいです!」って素直に発言すると、どこか人の心の醜さに感じられる部分があるから、
モテたいとは軽く口にしない人の気持ちにクローズアップしてみた。
人の多くはそんな発言をしませんが、別にモテるまでとはいわなくてもその考えが悪いことではないです。

自然界ではかなりハードルの高い恋愛の闘いが多く存在する。1匹のオスに対して1匹のメスばかりの構図ではない。
インパラであれば1匹のオスに対して30匹のメスの群れをつくっている。
ちなみに余ったオスはオス同士の群れをつくるといわれている。
ハーレムなオスの群れで自分の子供がオスであった時、我が子を追い出すほどスパルタなのだからしょうもない。

しかし、人は脳が進化しているため、本能的な欲求以外でも恋愛として異性を好む構造を備えています。
好まれたいという気持ちは、仏教的には煩悩で、心理的には承認欲求です。
そこが生活のエネルギーになている部分も多いのに、どこか表に出してはいけない風潮がむっつりしていてインキャにみえる。
モテたいとか、付き合いたいとか、そんな妄想ばかりの時代も経験してきて、
そんな考え方のせいで対人の失敗も多く経験した。自分は付き合っている気持ちなのに相手は違っていたり。
好きな人と付き合いたいと願っているのに、違う子と一緒にいたり。
自分が好きで付き合うパターンと相手が自分を好きで付き合うパターンの大きな差が存在することを知った。
当たり前なんだけど、自分が相手を好きじゃないとどこか嘘ついている感じもするし、
相思相愛すぎても共依存すぎて、バカップルぶりが世間に迷惑をかけてしまっていることすら判断できないのも問題だ。

そんな煩悩でも生活の中では大切な栄養で、余計な気持ちがあるから頑張れるのが人らしいと思ってしまう。
承認欲求が強いと査定されてしまうと、どこか我の強い感じがしますが煩悩が多めっていうくらいならいいのではないのかな。

僕だって人に好まれたい気持ちの方が多いし、それこそ学生の頃ならモテたいと天に祈るくらい考えた。
今僕がその状態だったら結構ネジの外れた大人になってしまいますが、
それって老若男女、誰でも思うことじゃないのかなぁ?
あまりに異性主観だと確かにだらしなくみえる部分や、人として醜さや幼さを感じるところもあるのですが、
煩悩はあった方が後悔が少なくなる気がします(笑

女性相手の詐欺は美容系が多いし、男性相手の詐欺は性関連が多い。
犯罪はいけないことだけれども、どこか需要と供給が揃ったものにみえてしまう。
しかし、それだけ男女共に異性に好まれたいという気持ちがあるのだと思う。
バイト先や部活、仕事場でも好きな人がいる方が断然楽しいですからね!失った時はヤバイけど。
みんなが「僕は好まれたいんです」ってもっと素直に言えたらどれだけ明るくなるんだろう。

そんなバカなことを考える僕の前世はインパラのオスの群れにいた1匹なのかもしれない・・
ちなみにインパラは見た目はシカにみえますが牛の仲間です。

 

頑張る皆々様を応援しております。
心の解説者®︎・構成ライター 平山 紘介

 

 

 

心の解説者®︎・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん

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